約 131,906 件
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2644.html
『一』の入った四字熟語 739 :「一」の入った四字熟語:2012/08/25(土) 11 20 19.13 ID bDyV3+d10 全「一」の入った四字熟語入場! 虎殺しは受け継がれていた!! 更なる秘匿を積み人間凶器が甦った!!! 奥義!! 一子相伝だァ――――!!! 総合格闘技の完成はすぐには終わらない!! 短い時間一朝一夕だァ――――!!! 金山が見つかり次第堀りまくってやる!! ゴールドラッシュ代表 一獲千金だァッ!!! 物事のやり始めなら我々の覚悟がものを言う!! 物事のスタート カクゴスルッチュアー 一念発起!!! 真の完璧など存在しない!! あらゆる物が 一長一短だァ!!! やっている事は1つだが結果はすべてオレの勝利だ!! メシウマ万歳 一石二鳥・一挙両得だ!!! 奴の献身っぷりは本物だ!! 一所懸命から転じて 一生懸命だ!!! 全四字熟語のベスト・イーブンはこの四文字の中にある!! 停滞っぷりを表す熟語が来たッ 一進一退!!! 口数なら絶対に敗けん!! 俺様のイケン聞かせたる 助言隊長 一言居士だ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 移り変わるピュア・マインド 一喜一憂だ!!! どこかから大きなチャンスが到来だ!! 滅多にない 千載一遇!!! ミスの無い文章を作りたいからコレクター(校訂者)になったのだ!! プロの間違い探しを見せてやる!! 一字一句!!! めい土の土産に博打とはよく言ったもの!! 達人の決断が今 実戦でバクハツする!! 大勝負 乾坤一擲だ―――!!! 一歩間違ったら大惨事こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの四字熟語がきてくれるとはッッ 危機一髪!!! 忙しかったから途中だけ見たッ 試合結果一切不明!!!! 謎のピット(覗き穴)ウォッチャー 一部始終だ!!! オレたちはタイマン最強ではない一対多でも最強なのだ!! ご存知ムソウジョウタイ 一騎当千!!! ハーレムの本場は今やイスラム教圏にある!! 俺に尽くしてくれる女性はいないのか!! 一夫多妻だ!!! 待ち遠しィィィィィィィいッ説明不要!! 36万5000日!!! カップ麺2.6億杯!!! 一日千秋だ!!! 相棒とはは心が通じあってナンボのモン!!! 超実戦連携!! タッグマッチから一心同体の登場だ!!! 家族の悩みは自分の悩み どんな事も思いきり話し思いきり慰めるだけ!! マイ・ホーム統一王者 一家団欒 自分を試しにあいつが日本へきたッ!! 二度と無い機会/チャンス 一期一会・一世一代!!! 分かりやすさに更なる磨きをかけ ”即理解”一目瞭然が帰ってきたァ!!! 今の空は荒れ模様ではないッッ!! ファイン・ウェザー台風一過!!! 中国四千年の歴史が今まで積み上がる!! 一朝一夕では 作れない量だ!!! どんな時でもオレは一人しか存在しない!! 燃える自我 唯一無二 2文字目に「一」を引っさげて登場だ!!! 重要な選択はどーするッ 優柔不断な心 未だ選べずッ!! どちらを選べばいいのか!! 二者択一だ!!! 特に理由はないッ 絆が強いのは当たりまえ!! 壊れやすいのはないしょだ!!! 友情努力勝利! 一致団結・一蓮托生がきてくれた―――!!! 暗黒街で磨いた実戦ムード!! 不良同士のデンジャラス・シチュエーション 一触即発だ!!! 旅をするならこの四字熟語を外せない!! 超A級お世話 一宿一飯だ!!! 超一流レスラーの超一流の集中力だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 他の事はアウトオブ眼中!! 一意専心・一心不乱だ!!! 武術空手は完成させるまでやり遂げた!! 最後までよくやった!! 終始一貫だ!!! 我が国の王者が帰ってきたッ よくぞ成し遂げてくれたッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッ天下統一の登場だ――――――――ッ 加えて道路交通における超豪華な「一」を含む用語を4つ御用意致しました! 逆走厳禁 一方通行!! 定義がわかりにくい 一般車両!! 高速道路じゃない!一般道路! ……ッッ どーやらもう一語は止まっているようですが、安全が確認され発車次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 742 ありがとう! 関連レス 742 :水先案名無い人:2012/08/25(土) 11 52 30.14 ID rAgiJiis0 一期一会の支援はいるかい? 744 :水先案名無い人:2012/08/25(土) 12 17 16.39 ID W5Ug+P7I0 リザーバーは一時停止か? 745 :水先案名無い人:2012/08/25(土) 14 56 37.20 ID ZFimyIqa0 乙です!だが「一朝一夕」がダブってないか? 746 :水先案名無い人:2012/08/25(土) 18 46 20.04 ID A54kbrlu0 745 アッー 重複チェックしたはずなのに…これは一生の恥だ・・・ 747 :水先案名無い人:2012/08/26(日) 01 32 44.05 ID T9FdkVW70 あんま見事さがないな 該当するものが少ないものを選んでるわけでもなければ パロディとしてのあてはまり具合が上手いわけでもなく 一夫多妻みたいなのも入れてて統一感も少ない 748 :水先案名無い人:2012/08/26(日) 03 51 05.27 ID NjppvdCbO 確かにこれ四字熟語か?と疑問に思うものも一部あるけれど、テンプレの語句を大事にしつつ烈や克巳で大きく外したり 細かいところ凝ってて俺は好きだな。 久々のネタでしっかりしたものが見られて良かった 749 :水先案名無い人:2012/08/26(日) 14 45 22.38 ID v39tkPG/0 「一言余計」のギャグなんだろ 750 :水先案名無い人:2012/08/27(月) 07 30 42.48 ID jzKiwzTg0 「今一凡作」か 751 :水先案名無い人:2012/08/27(月) 08 43 21.44 ID kb14Gh240 このどんよりした流れを「一刀両断」する作品はまだか! 752 :水先案名無い人:2012/08/27(月) 08 54 17.32 ID 8xQze43SO 思い付いたネタはたくさんあるのに32個揃えるor絞るのが大変だ それさえできればあとは「一気呵成」に仕上げてやるのに… コメント 名前
https://w.atwiki.jp/houji/pages/161.html
【薤露蒿里】(カイロコウリ) 意味 人の命のはかないこと。 解説 「薤露」「蒿里」は、ともに葬送のときにうたわれた哀悼歌の名。 「薤露」は、薤(にら)の上におりた朝露の意。 乾きやすく落ちやすいことから、人の命のはかなさのたとえ。 「蒿里」は中国の山東省にある山の名。 死者の魂はここに集まるとされることから転じて、墓地の意。 類義語 薤上之露 (かいじょうのつゆ) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:薤 蒿
https://w.atwiki.jp/houji/pages/164.html
【魯魚亥豕】(ロギョガイシ) 意味 書き誤りやすい文字のこと。 成語 故諺曰、書三寫、魚成魯、虚成虎。 訳:古いことわざ曰く、『書物を三回写せば「魚」は「魯」に、「虚」は「虎」になる』 (出典:『抱朴子』内篇・遐覧) 子夏之晉、過衞、有讀史記者曰「晉師三豕渉河。」 子夏曰「非也、是己亥也。夫己與三相近、豕與亥相似。」 訳:子夏(人名)は晋に行き、守衛を過ぎたところに、「史記」を読んでいる人がいた。 史記を読む人「晋の師、三豕(三匹の豚)が河を渉る。」 子夏「違う違う。『三豕』じゃなくて『己亥(キガイ/つちのとい)』だよ。 『己』と『三』は似ているし、『豕』と『亥』も似ているんだ。」 (出典:『呂氏春秋』察伝) 類義語 烏焉魯魚 (うえんろぎょ) 烏焉成馬 (うえんせいば) 亥豕之譌 (がいしのか) 焉馬之誤 (えんばのあやまり) 虎虚之誤 (こきょのあやまり) 三豕渉河 (さんししょうか) 三豕渡河 (さんしとか) 三豕己亥 (さんしきがい) 三豕金根 (さんしきんこん) 魯魚章草 (ろぎょしょうそう) 魯魚帝虎 (ろぎょていこ) 魯魚陶陰 (ろぎょとういん) 魯魚之謬 (ろぎょのあやまり) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:魯 豕
https://w.atwiki.jp/houji/pages/160.html
【漱石枕流】(ソウセキチンリュウ) 意味 1.こじつけて言いのがれること。 2.まけおしみの強いこと。 故事 ■登場人物 孫楚(ソンソ) :西晋の政治家、武将。 王済(オウサイ):孫楚の同郷の友。 孫楚「私は役人だが、もう俗世間の煩わしさにうんざりしてしまった。 竹林の七賢のように、俗世間を離れた暮らしがしたいのだ。 石で口をすすいで、川の流れを枕にするような、自然の暮らしがしたいよ。」 王済「は?もしかして、川の流れで口をすすいで、石を枕にすると言いたいのか?」 孫楚「(ぎくっ)い、いや!間違ってなどいない! やはり、歯を磨くには石に限るからな! それに、川の流れに枕するのは耳を洗いたいからだ!」 王済「はぁ、そうですか。(負け惜しみだけは流石だな。。。)」 (出典:『晋書』列伝第二十六 孫楚伝) 解説 石に漱(くちすす)ぎ流れに枕(まくら)す。 「流石(さすが)」は、この故事に由来する表記。 夏目漱石のペンネームもこの故事に由来する。 類義語 枕流漱石 (ちんりゅうそうせき) 牽強付会 (けんきょうふかい) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:漱
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3498.html
14◆第一放送 ぴーんぽーんぱーんぽーん。 気の抜けた炭酸飲料と見まごうほどのベルの音が、娯楽施設全体に響きわたる。 ルールに乗っ取ったイベント――「店内放送」の始まりだ。 もしここが本当にただのショッピングセンターであったなら。 ベルの音で始まるこの「店内放送」は、迷子の子供の名前やタイムセールの情報を提供してくれるような、 平和的な要素に満ちたものだったはずだろう。 しかし、まことに残念なことに。 今この娯楽施設に満ちているのは、平和の二文字からは無縁の単語ばかり。 『――殺戮。死体。血液。騙し合い。 ああ、そんな単語だらけのこの施設、わたしたちはずいぶん娯楽として楽しむことができました』 そう、ここは――殺し合いのための、施設。 だから聞こえてくる放送は、血にまみれたおぞましいものでなければ意味が無い。 とある場所。 娯楽施設の中なのか外なのかも分からないその場所で。 マイクに向かって声を出した白衣の女の心中は、きっとどす黒く歪んでいるように思われた。 『はい……みなさん、私の声が聞こえたことで察しがついたと思われますが。 ついさっき、この場における四人目の死者が出ました。 よって! 店内放送を、始めさせていただきます。 ちなみに進行役は……私の声を聴きたくなかった人も多いでしょう、どうもお久しぶり、奇々怪々でございます』 お辞儀を一つ。 誰も見ていないのにそれをする礼儀正しい狂気の研究者は、奇々怪々。 ”文字紙の招待状”を発行して四字熟語たちを集め、この倫理無き実験を開始した幻想言語学者のひとりにして、 この実験の進行役であった。 『――いやはや全く、みなさん開始からずいぶん飛ばしていくこと突風のごとしですねぇ! 開始から約5時間。 4時間52分と43秒での第一放送となったのは、私たちの予測を大きく上回っています。 ”もうこの実験も、かなりの回数を重ねてきましたが”――こんなに早く死んでいくのは初めてかもしれませんね。 データも非常によく取れていますし、このままどんどんやっちゃってくれて構いません。 むしろ歓迎します。 ルール能力を確かめて、駆使して、裏をかいて――いろんな貴方がたの姿を見せてください。 殺人に手を染めて生きることを選んだ者……うっかり殺してしまった者。 未だにスタンスを決めかねてる哀れなお方は、うーん? さすがにもう居ないかな? まあ、いろいろ居るとは思われますが、最後にこの地に立つのは一人です。 お忘れなきようにお願いしますよ。 ”この地に最後に立っていられるのは、たった一人だけですからね”。 ……さて、前置きはこのくらいにして。 今からわたくしが提供いたしますのは。死んだ四字熟語と、禁止エリアの発表でございまーす。 はい拍手。ぱちぱちぱちぱち! テンション上げていきましょう!』 開始時に集められた広間でのルール説明のときに比べ、奇々怪々の声は心なしか弾んでいる。 大会会場で中間報告をする司会進行役のあのテンションだ。 そのテンションのまま……まず読み上げられたのは、四つの四字熟語だった。 『では、発表します。この第一放送までに実験から退場したのは……、 猪突猛進 東奔西走 心機一転 一望千里 の四名です! あらら、ただでさえ少ない女性の参加者がもう二人も死んでしまいました。 まあ、勝負は時の運。 殺し合いは神様の気まぐれ、とはよく言ったもので、これはデータにも残す価値が無い偶然と処理しますが。 残った三名の女性参加者にはがんばっていただきたいものですね』 他人事らしいあっさりとした口調で、奇々怪々はマイクの向こうの参加者たちに語りかけて。 さて、と話題を変える。――次は少し、説明を加えながら読み上げる。 『では、禁止エリアについて。 これから一時間ののち、以下の二つのエリアを禁止エリアとします。 A-1 B-3 以下の二か所に一時間後に入ってしまうと、少しの待機時間ののちに首輪が爆発。 焼肉定食さんのようになってしまうのでお気をつけて下さい。……焼肉定食さんのこと覚えてる人いますかね? まあ、あの人はホントに見せしめのためだけに連れてきた人なんで別にいいんですが。……っと、口が過ぎましたか』 こほん、一つ咳をする。 『はい、……もう伝えることもないし、邪魔しちゃわるいので終わりにしますか。 最後にひとつ。ルールブックの隅に書いてありますが、この文面を繰り返して締めといたしましょう。 ”死んだ四字熟語は――放送の後。この場から消えてしまいます”。 ……察しのいい人は、この言葉の意味に気が付いていたかもしれませんね。ではまた、残り七人の時に。アデュー♪』 ぼーんぱーんぱーんぽーん。 気の抜けた炭酸飲料と見まごうほどのベルの音が再び、娯楽施設全体に響きわたって。 娯楽施設を支配する「店内放送」は、その第一回目の役割を終えた。 さあ、残りは十二人。しかして、実験は終らない。 この地に最後に立っていられるのは……たった一人だけなのだから。 お仕舞い 前のお話 次のお話 真打登場 前のお話 四字熟語 次のお話 都市伝説 奇々怪々 第二放送 用語解説 【店内放送】 ぴーんぽーんぱーんぽーん。 ――当店へお越しのお客様、本日は当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 で始まる店内放送は、セールやフェアなどの案内、また迷子のお知らせなどを放送するのが一般的。 四字熟語ロワではバトロワの放送と同じ意味を持つ。 本編一覧へ 四字熟語ロワTOPへ 非リレーロワTOPへ
https://w.atwiki.jp/kanken/pages/165.html
夏癸殷辛 かきいんしん 蝸牛角上 かぎゅうかくじょう 諤諤之臣 がくがくのしん 鶴立企佇 かくりつきちょ 家鶏野雉 かけいやち 歌功頌徳 かこうしょうとく 和氏之璧 かしのへき 華胥之夢 かしょのゆめ 画脂鏤氷 がしろうひょう 軻親断機 かしんだんき 花鳥諷詠 かちょうふうえい隔靴掻痒 かっかそうよう 一瀉千里 いっしゃせんり 一觴一詠 いっしょういちえい 一笑一嚬 いっしょういっぴん 一倡三歎 いっしょうさんたん 一世風靡 いっせいふうび 一箭双雕 いっせんそうちょう 一朝之忿 いっちょうのいかり 一擲千金 いってきせんきん 夏癸殷辛 かきいんしん 意味:夏王朝の桀王と、殷王朝の紂王。ともに古代の暴君。 (「癸」は桀王の名。「辛」は紂王の名) 出典:張衡の「東京賦」 蝸牛角上 かぎゅうかくじょう ⇒蝸角之争 かかくのあらそい 諤諤之臣 がくがくのしん 意味:遠慮することなく、ありのままに正論を述べる人のこと。 (「諤諤」は恐れはばかることなく直言すること) 出典:『史記』<商君伝> 対義語:侃侃諤諤 かんかんがくがく 鶴立企佇 かくりつきちょ 意味:心から待ち望むこと。 (「企」は爪先立つこと、「佇」は待ち望む意。鶴が立っている姿のように、 つま先立って、人や物事を待ち望むこと) 出典:『三国志』<魏書・陳思王植伝> 類義語:延頸鶴望 えんけいかくぼう 延頸挙踵 えんけいきょしょう 家鶏野雉 かけいやち 意味:ありふれた古いものを遠ざけて、珍しく新しいものを大切にすること。 (「雉」はきじ。家で飼っている鶏を嫌って、野生の雉を好むこと) 訓読:家鶏(を厭い)、野雉(を愛す) の略 故事:晋の庾翼が自分の書を家鶏に、王義之の書を野雉にたとえ、当時の人が 家鶏をいやしみ野雉を愛しているのを嘆いたという故事から 出典:『太平御覧』<九一八引『晋書』> 類義語:家鶏野鶩 やけいやぼく 歌功頌徳 かこうしょうとく 意味:人の手柄や徳をほめたたえて歌うこと。 (「歌功」は功績をたたえて歌うこと、「頌徳」は人徳の高さをほめたたえること) 訓読:功を歌い徳を頌(たた)う 出典:揚雄の「趙充国頌」 和氏之璧 かしのへき 意味:この世にめったにない宝物。 (「和氏」は人名、「璧」は玉のこと) 故事:中国春秋時代、楚のべん和(べんか)が山中で宝玉を手に入れて、 厲王に献じたところ、つまらない石と見られて罰に左足を切られ、 後に武王に献上したが、これもただの石と見られて右足を切られた。 そののち、文王の時になってようやく宝玉と認められたという故事から 出典:『韓非子』<和氏> 類義語:連城之璧 れんじょうのへき 華胥之夢 かしょのゆめ 意味:よい夢。また、昼寝のこと。 (「華胥」とは理想郷といわれる架空の国のこと) 故事:中国伝説上の聖天子黄帝は、国がうまく治まらないことを心配していた。 ある時、昼寝をして、その夢の中で華胥という国に言ったところ、 そこは命令する者も欲に目がくらむ者もいない、ごく自然な治世が 行われている理想郷であった。目が覚めた黄帝は、無為自然が政治の 基本であることを悟ったという故事から。 出典:『列子』<黄帝> 類義語:華胥之国 かしょのくに 画脂鏤氷 がしろうひょう 意味:苦労して効果のないこと。また、力を無用なところに用いるたとえ。 (「画脂」は油に絵をかくこと、「鏤氷」は氷に彫刻する意) 訓読:脂(あぶら)に画(えが)き氷に鏤(ちりば)む 出典:『塩鉄論』<殊路> 類義語:凋氷画脂 ちょうひょうがし 鏤氷雕朽 ろうひょうちょうきゅう 軻親断機 かしんだんき 意味:中途半端で志を捨ててはいけないと言う教え。 (「軻」は孟軻(孟子)のこと、「軻親」は孟軻の母親の意 「断機」は織布を途中で断ち切ること) 故事:孟子が学問をしても進歩がないと言うのを聞いた孟子の母は、 機織の糸を切り、学問を途中でやめることは、この未完成の織物と 同じだと戒めたという故事から 出典:『列女伝』<鄒孟軻母> 類義語:孟母断機 もうぼだんき 断機之戒 だんきのいましめ 花鳥諷詠 かちょうふうえい 意味:自然とそれにまつわる人事を、そのまま客観的に詠ずること。 (「花鳥」は自然のたとえ「諷詠」は詩歌を作ること) 隔靴掻痒 かっかそうよう 意味:思いどおりにいかず、はがゆく、もどかしいこと。 (靴を隔てて痒いところを掻く意で、痒いところに手が届かないはがゆさをいう) 訓読:靴を隔てて痒きを掻く 出典:『景徳伝灯録』<二二> 類義語:掉棒打星 とうぼうだせい 隔靴爬痒 かっかはよう 対義語:麻姑掻痒 まこそうよう 一瀉千里 いっしゃせんり 意味:流れの非常に速いこと。 転じて、文章や弁舌がよどみなく、すらすらできることのたとえ。 また、物事が速やかに片付くこと。 (「瀉」は傾斜地を水が勢いよく流れ出すこと) 類義語:一瀉百里 いっしゃひゃくり 一觴一詠 いっしょういちえい 意味:一杯の酒を飲んで、一つの詩を作る。酒を楽しみながら詩を作ること。 (「觴」はさかずき) 故事:東晋の王羲之が紹興近郊の蘭亭で上巳の日に同好の士と曲水の宴を催し、 酒を飲み詩を作って楽しんだ故事から(→「曲水流觴」) 出典:王羲之の『蘭亭集序』 一笑一嚬 いっしょういっぴん ⇒一嚬一笑 いっぴんいっしょう 一倡三歎 いっしょうさんたん 意味:すぐれた詩文を賞賛する語。一度読み上げれば何度も感嘆する意。 (『三』はたびたび、何度もの意。) 出典:『礼記』<楽記> 類義語:一読三嘆 いちどくさんたん 一世風靡 いっせいふうび 意味:ある時代に非常に流行すること。 (「靡」はなびく意で、風が吹きたくさんの草木がそれになびくことから) 一箭双雕 いっせんそうちょう 意味:弓を射るのが上手いこと。 また、ただ一つの行為で二つの利益をえるたとえ。 (「雕」は鷲で、一本の矢で二羽の鷲を射ることから) 出典:『北史』<長孫晟伝> 類義語:一発双貫 いっぱつそうかん 一挙両得 いっきょりょうとく 一石二鳥 いっせきにちょう 一挙双擒 いっきょそうきん 一朝之忿 いっちょうのいかり 意味:一時的な怒りのこと。 (「一朝」はわずかな間、一時的の意で、「忿」は怒り、憤怒のこと) 出典:『論語』<顔淵> 一擲千金 いってきせんきん 意味:豪快な振る舞い、思い切りの良いことのたとえ。 (「擲」は投げる意味で、惜しげもなくひと時に大金を投げ出すことから) 出典:呉象之の「少年行」 類義語:一擲百万 いってきひゃくまん ⇒四字熟語
https://w.atwiki.jp/kurukurulab/pages/21.html
ゲーム/言語/四字熟語十六択 [索引|一覧] ゲーム概要 穴開きの四字熟語が表示されるので、そこに入る漢字を4行4列からなる16個から選択。 どこに目的の漢字があるかわからないので、ある程度答えが分かっている場合は 「迷子探し」と同じようなゲームになる。 解答集はコチラ コツ 知らない四字熟語でもヒントを見れば何とかなる、かも。 コメント 抜ける文字はランダムじゃない? -- 青トマト (2007-01-04 15 28 01) ヒントは意外に重要、答えになる漢字が書いてあることもある -- 名無しさん (2007-01-23 02 19 31) 四字熟語の練習が一番 -- 名無しさん (2007-04-07 00 48 08) 熟語・抜けた文字が全く同じ問題が1回のオンライン対戦中に出たことがw -- も (2007-05-18 03 37 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/houji/pages/165.html
【甘井先竭】(カンセイセンケツ) 意味 1.才能があるものほど、その才能がはやく衰えやすいこと 2.才能をひけらかすものは、他のものよりも先に災難にあうこと 成語 直木先伐、甘井先竭。子其意者飾知以驚愚、修身以明汚、昭昭乎如掲日月而行、故不免也。 訳: まっすぐな木は最初に切られてしまいます。 甘い井戸水は最初に涸れてしまいます。 あなたに覚えていてほしいことは、 おどろくべきほどの愚かさをもって、聡明さを隠すことと、 下劣さをあかるみに出すことをもって、自分の行いを正すことなのです。 このことは、月日をかかげていくようにあきらかなことであり、 それゆえに、免れられないことなのです。 (出典:『荘子』外篇) 類義語 直木先伐 (ちょくぼくせんばつ) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:竭
https://w.atwiki.jp/gunvoltsou2ch/pages/47.html
“絶冷剣(フローズンソード)”テンジアン(CV:渡辺紘) すべてを凍てつかせる“超冷凍(オールフリーズ)”の能力者。四字熟語を好んで使う。 みんなもイオタさんの香り漂う中二病かっこいいテンジアン先生にならって、四字熟語を使おう! ※ネタバレ注意! ミッション:潜入 - イントルーダー -垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)「垂涎三尺。あれこそが、僕らが狙う"謡精"の力だ」 ミッション:侵略者 - アグレッサー -一挙両得(いっきょりょうとく)「一挙両得。凍てつけ…"超冷凍(オールフリーズ)"!」 量才録用(りょうさいろくよう)「量才録用。その子を連れ出した甲斐があったな…」 軽慮浅謀(けいりょせんぼう)「軽慮浅謀。違うね。僕は皇神(スメラギ)の人間なんかじゃあない」 委細承知(いさいしょうち)「委細承知…」 用心堅固(ようじんけんご)「用心堅固。もういいだろう、パンテーラ。あまりキミを危険にさらしたくはない」 慎始敬終(しんしけいしゅう)「慎始敬終。なに、キミが手ずからスパイまでして持ち帰った皇神(スメラギ)の技術ーー」 同腹一心(どうふくいっしん)「さて、ガンヴォルト。一応聞いておくけど…同腹一心。キミも能力者だ」 瞠若驚嘆(どうじゃくきょうたん)「瞠若驚嘆。そんな力が残っていたとはさすがは、"蒼き雷霆(アームドブルー)"サマだ」 知行合一(ちこうごういつ)「知行合一。この宝剣と呼ばれる力…思っていた以上だ」 鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)「鬼哭啾啾。感じるよ、電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を失って、なおも漂う」 暗雲低迷(あんうんていめい)「暗雲低迷。それだけの力を持ちながら、どこにも属さず無軌道に振舞うーー」 断編残簡(だんぺんざんかん)「断編残簡…僕らの模造刀じゃまだ皇神(スメラギ)のように完全な宝剣とはいかないか…」 遺憾千万(いかんせんばん)「遺憾千万…けど、仕方ない。ここは退いて…」 遠走高飛(えんそうこうひ)「してやられたよ…残り8枚。こちらも一旦退くしかないか。遠走高飛…」 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@GV海内無双(かいだいむそう)「さすが海内無双の"蒼き雷霆(アームドブルー)"…」 一毛不抜(いちもうふばつ)「一毛不抜。その執着…僕の剣で断ち切ろう」 捲土重来(けんどちょうらい)「捲土重来。前回と同じだとは思わないことだ」 無告之民(むこくのたみ)「僕の故郷では、能力者は迫害の対象…無告之民だった」 九死一生(きゅうしいっしょう)「その食べ物は毒が仕込んであったんだ。まさに…九死一生」 不倶戴天(ふぐたいてん)「さすがに悟ったよ。不倶戴天。能力者と無能力者は手を取り合えない」 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)「弱肉強食。これは、僕ら能力者(しんじんるい)による旧人類の淘汰なんだ」 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@アキュラ単槍匹馬(たんそうひつば)「単槍匹馬。その勇気だけは認めよう。だが…」 厚顔無恥(こうがんむち)「厚顔無恥。無能力者らしい傲慢で、愚かな言論だ」 泰山圧卵(たいざんあつらん)「泰山圧卵。この七つの氷刃でお前を切り裂く…!」 蜀犬吠日(しょっけんはいじつ)「蜀犬吠日。お前のように愚かな無能力者のせいで、我々は虐げられてきた」 真実一路(しんじついちろ)「真実一路。それこそがあるべき世界の姿」 一目瞭然(いちもくりょうぜん)「それは人類の歴史を見ても一目瞭然!」 生存戦略(せいぞんせんりゃく)「生存戦略。無能力者は、僕らエデンによって、淘汰される運命にある!」 水火氷炭(すいかひょうたん)「水火氷炭。やはり、どこまでも相容れない…」 不倶戴天(ふぐたいてん)「不倶戴天。能力者と無能力者は同じ世界にあってはならない」 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)「弱肉強食!勝利を持って世界に示そう…正義は我々にあると!」 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@GV魚目燕石(ぎょもくえんせき)「魚目燕石。僕はテンジアンであってテンジアンじゃない」 人身御供(ひとみごくう)「人身御供。その生命、我ら兄妹に捧げろ!ガンヴォルト!」 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@アキュラ延頸挙踵(えんけいきょしょう)「延頸挙踵。待っていたよ…キミを」 魚目燕石(ぎょもくえんせき)「魚目燕石。記憶こそ受け継いでいるが、テンジアン本人じゃ、ない」 一意専心(いちいせんしん)「一意専心…虚(うつろ)のような存在に身をやつそうとも妹だけは守り通すーー」 傲岸不遜(ごうがんふそん)「その傲岸不遜な態度…やはり無能力者(きさまら)は変わらない…」 三千世界(さんぜんせかい)「三千世界に百害無益!この手で葬り去る!」 百害無益(ひゃくがいむえき) SPスキル冷氷花弁(よみがな不明)「闇に舞う冷氷花弁 地に堕つる間もなく斬り捌く 絶対零度 一刀両断 氷 華 雪 断(ひょうかせつだん)」 絶対零度(ぜったいれいど) 一刀両断(いっとうりょうだん) 氷華雪断(ひょうかせつだん) 羅雪七星(らせつしちせい)「極寒の空に瞬くカラコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 「極寒の空に瞬くアルコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 乾坤一擲(けんこんいってき)「お前を連れて行く…乾坤一擲…!」 その他報恩謝徳(ほうおんしゃとく)「報恩謝徳 蒼き雷霆 ガンヴォルト爪 ストライカーパックヒット御礼」 ミッション:潜入 - イントルーダー - 垂涎三尺(すいぜんさんじゃく) 「垂涎三尺。あれこそが、僕らが狙う"謡精"の力だ」 あるものをものすごく欲しがる様子のこと。 「涎」はよだれという意味で、おいしそうな食べ物をみて、思わず涎を三尺も垂らすという意味から。 ミッション:侵略者 - アグレッサー - 一挙両得(いっきょりょうとく) 「一挙両得。凍てつけ…"超冷凍(オールフリーズ)"!」 一つの事をすることによって二つの利益を収めること。 同義語:一石二鳥(いっせきにちょう) 量才録用(りょうさいろくよう) 「量才録用。その子を連れ出した甲斐があったな…」 人がもっているすぐれた才能をよく見はからって、その能力を十分に生かす地位に登用すること。 「量才」は才能を量ること、「録用」は採用する意。 軽慮浅謀(けいりょせんぼう) 「軽慮浅謀。違うね。僕は皇神(スメラギ)の人間なんかじゃあない」 思慮の欠けた考えや作戦。 「軽慮」は軽はずみな考え。「浅謀」はあまり考えられていない計画や作戦。 委細承知(いさいしょうち) 「委細承知…」 詳しい事情も含め全てわかっている、すべて承知している、という意味の表現。 「委細」「詳細」は同義語で詳しい事情や内容を意味する語。「承知」は知っていること、理解していること、などを意味する語。 用心堅固(ようじんけんご) 「用心堅固。もういいだろう、パンテーラ。あまりキミを危険にさらしたくはない」 心配りがしっかりとして、極めて注意深いこと。 「用心」は気をつけて警戒をすること。「堅固」はは心がしっかりとしていること。 慎始敬終(しんしけいしゅう) 「慎始敬終。なに、キミが手ずからスパイまでして持ち帰った皇神(スメラギ)の技術ーー」 物事を、最初から最後まで気を抜かず、手抜きもせずやり通すこと。「慎」「敬」ともに注意深く行う意味。 「始(はじめ)を慎(つつし)み、終(おわり)を敬(つつし)む」と訓読を用いた使い方をすることも。 同腹一心(どうふくいっしん) 「さて、ガンヴォルト。一応聞いておくけど…同腹一心。キミも能力者だ」 志をおなじくすること。「同腹」「一心」ともに一致した心をもつこと。 瞠若驚嘆(どうじゃくきょうたん) 「瞠若驚嘆。そんな力が残っていたとはさすがは、"蒼き雷霆(アームドブルー)"サマだ」 驚き目を見張り、大いに感動する事。「瞠若」はびっくりして目を大きく見開く意。「驚嘆」は驚き感動すること。 通常、類義語の「吃驚仰天(きっきょうぎょうてん・びっくりぎょうてん)」という言葉が一般的。「茫然自失」「顔面蒼白」という言葉も類義語。 知行合一(ちこうごういつ) 「知行合一。この宝剣と呼ばれる力…思っていた以上だ」 知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。 王陽明が唱えた陽明学の学説。朱熹(しゅき)の先知後行説に対したもの。 鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう) 「鬼哭啾啾。感じるよ、電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を失って、なおも漂う」 悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響く様。転じて、ものすごい気配が漂い迫りくる様。 「鬼哭」は浮かばれない霊魂が声を上げて泣き悲しむこと。「啾啾」はしくしくと泣く声の形容。 暗雲低迷(あんうんていめい) 「暗雲低迷。それだけの力を持ちながら、どこにも属さず無軌道に振舞うーー」 悪い状態が長く続き、向上のきざしが見えてこない前途不安な状況のこと。また、暗い雲が低くたれこめて晴れそうにないさま。 断編残簡(だんぺんざんかん) 「断編残簡…僕らの模造刀じゃまだ皇神(スメラギ)のように完全な宝剣とはいかないか…」 一部が欠けて不完全な書き物。 「断編」はきれぎれの文章。「簡」は竹の札で、古くはこれに文章を書き付けていたことから書物のこと。 遺憾千万(いかんせんばん) 「遺憾千万…けど、仕方ない。ここは退いて…」 この上なく残念なこと。または心残りなこと。 「遺憾」は心残り、残念ということ。「千万」は量が多いということから、非常に程度が高いこと。 遠走高飛(えんそうこうひ) 「してやられたよ…残り8枚。こちらも一旦退くしかないか。遠走高飛…」 高飛びする。遠方へ逃げること。苦境を脱して明るい道を求める意味もある。 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@GV 海内無双(かいだいむそう) 「さすが海内無双の"蒼き雷霆(アームドブルー)"…」 この世に並ぶものがないほどすぐれていること。「海内」は四海の内・この世や天下。「無双」並ぶものがない二つとない事。 海の向こうにあるエデンから見た「海内=この皇神(スメラギ)のある国内で無双の力を持つ"蒼き雷霆"」という意味にも掛けているかもしれない。 一毛不抜(いちもうふばつ) 「一毛不抜。その執着…僕の剣で断ち切ろう」 非常に物惜しみすること。非常にけちな人や利己的な人のたとえ。「自分の毛一本すら抜こうとしない」という意から。 捲土重来(けんどちょうらい) 「捲土重来。前回と同じだとは思わないことだ」 一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。「巻き起こった土煙が再びやって来る」という事から。 「捲土」は土煙が巻き上がること、勢いの激しいことのたとえ。「重来」は再びやって来ること。もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることをいった。「捲」は「巻」とも書く。 無告之民(むこくのたみ) 「僕の故郷では、能力者は迫害の対象…無告之民だった」 貧しい人や老人、孤児などの弱者のこと。苦しみを訴える相手や手段が存在しない人達の事から。 「無告」は苦しみを訴える相手が誰もいないこと。 九死一生(きゅうしいっしょう) 「その食べ物は毒が仕込んであったんだ。まさに…九死一生」 危ういところで奇跡的に助かること。ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際でかろうじて助かること。 「九死」は「十のうち九まで死の可能性が高い」ことで、ほぼ死が避けがたい危険な場合。「一生」は「十のうち一の生きる可能性」の意。 一般的には「九死に一生を得る」という形で用いる事が多い。 不倶戴天(ふぐたいてん) 「さすがに悟ったよ。不倶戴天。能力者と無能力者は手を取り合えない」 同じ天の下には一緒にはいない、同じ天の下には生かしておかない、という意で、それほど恨みや憎しみが深いこと。 もとは父の仇を言った。「倶(とも)には天(てん)を戴(いただ)か(不)ず」と訓読する。 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく) 「弱肉強食。これは、僕ら能力者(しんじんるい)による旧人類の淘汰なんだ」 弱い者が強い者の餌食になること。弱者の犠牲の上に強者が栄えること。 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@アキュラ 単槍匹馬(たんそうひつば) 「単槍匹馬。その勇気だけは認めよう。だが…」 他人の力を借りることなく、一人の力だけで行うこと。一頭の馬に乗り、槍を一本持って一人で敵陣に乗り込むという意味から。 厚顔無恥(こうがんむち) 「厚顔無恥。無能力者らしい傲慢で、愚かな言論だ」 厚かましく、恥知らずなさま。他人の迷惑などかまわずに、自分の都合や思惑だけで行動すること。 「厚顔」は厚かましいこと。ずうずうしいさま。面の皮が厚いこと。 泰山圧卵(たいざんあつらん) 「泰山圧卵。この七つの氷刃でお前を切り裂く…!」 強い者が弱い者を圧倒することのたとえ。または、さまざまなことを苦労することなく成し遂げること。 「泰山」は中国の山の名前、「圧卵」は卵をつぶすこと。 蜀犬吠日(しょっけんはいじつ) 「蜀犬吠日。お前のように愚かな無能力者のせいで、我々は虐げられてきた」 必要以上に恐れおののく様。見識の狭い者があらぬ疑いを抱いて非難すること。 古代中国の蜀の地は山国で雨霧多く、犬は太陽に驚いて吠える、という故事から。 真実一路(しんじついちろ) 「真実一路。それこそがあるべき世界の姿」 偽りのない真心をもって一筋に進むこと。 「真実」はまこと・ほんとうのこと。「一路」は一筋の道、一筋の道をまっすぐに、ひたすらの意。 一目瞭然(いちもくりょうぜん) 「それは人類の歴史を見ても一目瞭然!」 ひと目見ただけではっきりとわかるさま。 生存戦略(せいぞんせんりゃく) 「生存戦略。無能力者は、僕らエデンによって、淘汰される運命にある!」 四字熟語ではない(重要)。生物、または人間が生存するために、自然、社会環境に適応しようとする戦略。 水火氷炭(すいかひょうたん) 「水火氷炭。やはり、どこまでも相容れない…」 水と火、氷と炭のように、互いに相容れないこと。 不倶戴天(ふぐたいてん) 「不倶戴天。能力者と無能力者は同じ世界にあってはならない」 同じ天の下には一緒にはいない、同じ天の下には生かしておかない、という意で、それほど恨みや憎しみが深いこと。 もとは父の仇を言った。「倶(とも)には天(てん)を戴(いただ)か(不)ず」と訓読する。 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく) 「弱肉強食!勝利を持って世界に示そう…正義は我々にあると!」 弱い者が強い者の餌食になること。弱者の犠牲の上に強者が栄えること。 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@GV 魚目燕石(ぎょもくえんせき) 「魚目燕石。僕はテンジアンであってテンジアンじゃない」 外観は似ているが、内実は似ても似つかない価値のない物のたとえ。本物と紛らわしい偽物のたとえ。また、本物と偽物が紛らわしいたとえ。 「魚目」は魚の目玉。「燕石」は燕山(河北省)の石。ともに珠玉に似てはいるが、偽物であり無価値であることから。 人身御供(ひとみごくう) 「人身御供。その生命、我ら兄妹に捧げろ!ガンヴォルト!」 いけにえとして神に供える、人の体。相手の欲望を満たすために犠牲になる人。 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@アキュラ 延頸挙踵(えんけいきょしょう) 「延頸挙踵。待っていたよ…キミを」 人や事の到来を待ち望むこと。また、すぐれた人物の出現するのを待ち望むこと。首を長く伸ばし、つま先立って待ちわびる意から。 「頸」は首。「踵」はくびす・かかと。 魚目燕石(ぎょもくえんせき) 「魚目燕石。記憶こそ受け継いでいるが、テンジアン本人じゃ、ない」 外観は似ているが、内実は似ても似つかない価値のない物のたとえ。本物と紛らわしい偽物のたとえ。また、本物と偽物が紛らわしいたとえ。 「魚目」は魚の目玉。「燕石」は燕山(河北省)の石。ともに珠玉に似てはいるが、偽物であり無価値であることから。 一意専心(いちいせんしん) 「一意専心…虚(うつろ)のような存在に身をやつそうとも妹だけは守り通すーー」 他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること。 「一意」はいちずに、一つのことに心を注ぐこと。「専心」は心を一つのことに集中すること。 傲岸不遜(ごうがんふそん) 「その傲岸不遜な態度…やはり無能力者(きさまら)は変わらない…」 おごりたかぶって人を見下すさま。思いあがって謙虚さのないさま。 「傲岸」はお高くとまって威張ること。「傲」はおごる意。「岸」は切り立った崖がけの意で、際立って高い、角立つさま。「不遜」は高ぶってへりくだらないこと。 三千世界(さんぜんせかい) 「三千世界に百害無益!この手で葬り去る!」 全宇宙、この世のすべて。 仏教でいう世界観、須弥山(しゅみせん)を中心に、周囲に四大洲があり、その周りに九山八海があり、我々の住む小世界を形成し、この一つの世界を千合わせたものを「小千世界」、小千世界を千合わせて「中千世界」、さらに中千世界を千合わせて「大千世界」。この大千世界は千が三つ重なるので「三千大世界」、略して「三千世界」という。 百害無益(ひゃくがいむえき) 弊害をたくさん生むばかりで、良いことは一つもないこと。 日本のことわざ「百害あって一利なし」を中国の四字熟語(サジャソンオ)ではこう言う。 SPスキル 冷氷花弁(よみがな不明) 「闇に舞う冷氷花弁 地に堕つる間もなく斬り捌く 絶対零度 一刀両断 氷 華 雪 断(ひょうかせつだん)」 テンジアン先生オリジナル四字熟語。 氷の中で花弁が止まっている、日常では見ることが出来ない綺麗でとても儚い景色、という様な意味だろうか。 絶対零度(ぜったいれいど) 四字熟語ではない(重要)。アブソリュートゼロ。絶対温度(熱力学温度)における 0度で、0Kと表される。セルシウス度-273.15℃、ファーレンハイト度は-459.67゜F。 一刀両断(いっとうりょうだん) 物事をためらわずにきっぱり決断、または処理すること。 氷華雪断(ひょうかせつだん) テンジアン先生オリジナル四字熟語。 凍った花を雪を断つ様にすっぱりと切る、という意味から、美しい物、綺麗で惜しい物であっても迷わずに断る(断つ)、というだろうか。 「氷華」樹木や草に水分が氷結して白い花をつけたようになる現象。「雪断」は切断と雪を掛けた先生オリジナルワード。 羅雪七星(らせつしちせい) 「極寒の空に瞬くカラコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 テンジアン先生オリジナル四字熟語。 「羅雪」羅刹の造語?「羅刹」人を惑わし、また食うという魔物。夜叉と共に毘沙門天の眷属とされている。 「七星」北斗七星の事。おおぐま座の腰から尻尾を構成する7つの明るい恒星で象られる星列のこと。 北斗、北斗星、七つの星、七曜の星とも。テンジアンの武装、七本の氷刃の事、または今回のボス、G7のことと思われる。 かっこいい。 ところで先生、極寒の空にマヤの都市国家が浮かんでいるってどういうことですか…? 「極寒の空に瞬くアルコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 Ver.1.1ではカラコルがアルコルに変更されている。 アルコルとは北斗七星の近くに位置するおおぐま座の恒星の一つ。死兆星とも呼ばれる。テーレッテー どうやらカラコルは誤植だったようだ。 乾坤一擲(けんこんいってき) 「お前を連れて行く…乾坤一擲…!」 羅雪七星ヒット時セリフ。 運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。天下をかけて一度さいころを投げる意から。 「乾」は天、「坤」は地の意。「一擲」はひとたび投げること。 その他 報恩謝徳(ほうおんしゃとく) 「報恩謝徳 蒼き雷霆 ガンヴォルト爪 ストライカーパックヒット御礼」 9月23日に配信開始された壁紙に描かれている。 恩に感謝し報いること。
https://w.atwiki.jp/houji/pages/169.html
【南橘北枳】(ナンキツホクキ) 意味 人間は環境によって、よくなったり悪くなったりするということ。 故事 ■登場人物 晏嬰(アンエイ):斉の政治家。霊王に謁見しに来た。 霊王(レイオウ):楚の君主。斉と晏嬰を侮っている。 (晏嬰が霊王に謁見中に、役人が斉出身の罪人を捕まえてきた場面) 役人「霊王様!罪人を捉えて参りました!」 霊王「その者は何者なのだね?」 役人「斉の出身の泥棒です」 霊王「(あざ笑いながら)斉の者は礼儀正しいのではなかったのかね? それとも、斉の者は盗みが性分なのかね。」 晏嬰「王は江南に生える橘(たちばな)という高級な樹を見たことがありますか? この木を江北に植えると橘にはならず、棘のある枳(からたち)になります。 これは土と水が違うためです。 斉の人も斉にいれば盗みはしません。しかし、楚に来れば盗みをします。 何故でしょうか?それは、楚の風土のせいでございましょう。」 霊王「(い、言い返せない・・・)」 (出典:『韓詩外伝』 巻第十) 解説 原文を訓読したことわざとして、 「江南の橘江北に移されて枳となる」がある。 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:橘 枳